第31回ワン・ワールド・フェスティバルのセミナーは、ステラホールの上にある4階会議室にて開催します。梅田スカイビルタワーウエスト1階の低層階エレベーターからは、4階会議室へ直接上がれませんのでご注意下さい。タワーウエスト1階のステラホール入口から入って3階まで上がり、4階会議室への誘導矢印に沿って4階までお越し下さい。
The 31st One World Festival seminar will be held in the conference room on the 4th floor above Stella Hall. Please note that the lower floor elevator on the 1st floor of Umeda Sky Building Tower West cannot go directly up to the 4th floor conference room. Enter from the Stella Hall entrance on the 1st floor of Tower West, go up to the 3rd floor, and follow the guidance arrow to the 4th floor.
<タイムテーブル Timetabele>
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1日目 2/3(SUT)セミナータイムテーブル Seminar Timetable2日目 2/4(SUN)セミナータイムテーブル Seminar Timetable
1日目 2月3日(土)
時間 | タイトル/企画 | 概要 |
10:00~11:00 | 難民問題の現状と私たちにできること 【企画 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会】 | 紛争や迫害等により、愛する故郷を追われている難民・国内避難民等の数は増え続けており、その約4割は18 歳未満の子どもたち。世界中で多くの人々が先も見えないまま非常に厳しい避難生活を強いられており、こうした状況は「戦後最悪の人道危機」とも呼ばれています。難民問題が益々深刻化する中、UNHCR は一人でも多くの難民の命と尊厳を守るための支援活動を続けていますが、本講演会では、世界の難民問題の現状と、そうした難民の方々に対するUNHCRの支援活動、また難民の方々のために私たちにできること等について対話をします。 |
11:05~12:05 | 国際協力業界で働く~自分に合ったキャリアを見つける~ 【企画 一般社団法人海外コンサルタンツ協会、世界銀行、関西NGO協議会、(独)国際協力機構関西センター】 | 国際協力を仕事にすると言っても、多様な選択肢が存在します。こんな場で活躍したい、貢献したいを叶えるためにはどのような環境で働くのがよいでしょうか?本イベントでは、国際協力業界の様々なアクターの特徴を紹介し、自分に合ったキャリアを見つけるヒントを提供します。学生の方、20代、30代で国際協力業界を目指す方におすすめのイベントです。お気軽にご参加ください。 |
12:10~13:10 | ASPA南太平洋WAKU WAKUセミナー~太平洋島嶼国の人々とつながろう~ 【企画 一般社団法人 南太平洋協会】 | 来日している太平洋島嶼国の人々(研究生・留学生)をゲストスピーカーとして招き、あまり知られていない太平洋島嶼国の概要、日本との友好関係歴史やお国自慢、また地球温暖化の現状や母国のSDGsへの取組みなどを、Q&A形式で対話しながら、参加者とWAKU WAKUつながっていただきます。 |
13:15~14:15 | 健康は平和の礎 【企画 公益社団法人 日本WHO協会】 | テーマ「健康は平和の礎」に沿った講演を行い、現在世界で発生している紛争・戦争と人の健康について、一般の方々と一緒に考える。 |
14:20~15:20 | UNEP(国連環境計画)サステナビリティセミナー
進化するサステナビリティと未来社会 - 国連と一緒に取組むSDGsアクション 【企画 国連環境計画 国際環境技術センター(UNEP-IETC)】 | 昨今の不安定な世界情勢や厳しい経済情勢のなか、SDGsの達成やサステナブルな未来社会を実現するために私たちに出来ることは何でしょうか? 本セミナーでは、地球全体の環境保全をリードするUNEP、そして大阪市、民間企業の(株)セブンイレブン・ジャパン、(株)赤ちゃん本舗)らが集まり、サステナブルな未来社会に向けた想いとその取組みを紹介し、私たちが一緒にできるアクションについて考え、ディスカッションを行います。 国連、自治体、民間企業、そして市民が 「共に生きる世界」を築くための知識やヒントを探しに是非ご参加ください!! |
15:25~16:25 | ワークショップ 【企画 (公社)アムネスティ・インターナショナル日本・関西連絡会】 | 普遍的人権の視点でジェンダーとセクシュアリティを考えるトークセッション等を行う。 |
2日目 2月4日(日)
時間 | タイトル/企画 | 概要 |
10:00~11:00 | みて、さわって、感じてみよう!~サステイナブルなモンゴル遊牧生活♪~ 【企画 モンゴル料理 こぺん】 | 現代人が今、大切だとやっと気づいた「サステイナブル」な暮らしを、約3000年伝え続けているモンゴルの遊牧生活。その知恵を体感できるワークショップです。 まず、モンゴルの自然と遊牧民の暮らしを紹介する大型写真パネルを展示し、モンゴルにいるかのような空間づくりをします。 その中で ・モンゴル伝統のゲームやパズルを楽しんでみる ・民族衣装を着てみる ・伝統家屋ゲルのミニチュアを建ててみる ・自然の恵みで作られた特産品に触れてみる… など、いろいろな体験をするなかで、サステイナブルだからこそ現代にも生きているモンゴルの知恵が体感できるでしょう。 モンゴルのサステイナブルな暮らしと文化を具体的に解説したパネルも展示します。 |
11:05~12:05 | 留学生と平和を語ろう!! 【企画 NPO法人 大阪ユネスコ協会】 | ミャンマー、ベトナム、フィリピンと連続で行ってきた『留学生と平和を語ろう!』セミナーを通しての集大成。国際社会の紛争や人権の課題をとおして、互いに理解を深めながら留学生と国際社会の平和な未来を一緒に考える。 |
12:10~13:10 | 国際協力の現場より(女性NGO職員の活躍) 【企画 外務省】 | 国際協力分野で活躍する女性NGO職員の方々から、座談会形式で印象に残った事/大変だった事等実体験を語っていただきます。 |
13:15~14:15 | 動く絵本「ニジェール物語」上映会と原作者トークショー 【企画 一般社団法人ニジェール物語製作委員会】 | 原作者のフクダヒデコさんはサハラ砂漠の真ん中で2年間暮らした唯一の日本人女性です。 その時の不思議な体験を物語にしました。それを映像化した動く絵本は、映文連アワード2018文部科学大臣賞を受賞。 会場では上映会(約23分)の後、フクダさんのトークショーを行います。 西アフリカが不安定な状況の今だからこそ、遠いアフリカの国 ニジェールのことを知ってほしい。想像という船に乗って旅していただきたいと思います。 ●対象:幼児以上の全世代(特に親子での参加希望) |
14:20~15:20 | JICA関西教師海外研修報告会~ペルーで見て・聞いて・考えたこと~ 【企画 (独)国際協力機構関西センター】 | JICA関西では、関西二府四県の教員の方々を対象に「教師海外研修」を実施しています。コロナ禍以降4年ぶりとなった本年は南米・ペルーを研修国として研修を実施しました。本プログラムでは、海外研修に参加された11名の学校教員の方々による、授業実践報告会を行います。 先生方がペルーで何を感じ、どのような授業を実践されたのか?児童・生徒の皆さんへ何を伝えたのか? 続きはぜひ報告会当日にお確かめください! |
15:25~16:25 | ドキュメンタリー映画「森の守り人〜バスキの場合〜」完成版上映 【企画 ウータン・森と生活を考える会】 | ウータン・森と生活を考える会の活動地ボルネオ島タンジュン・プティン国立公園近郊で、かつて違法伐採をしていたインドネシアの地域住民とともに、在来種による森林再生をめざして奮闘してきたローカルNGOのバスキさんを主人公にしたドキュメンタリー映画。度重なる森林火災と消火活動、子どもたちへの環境教育の様子、森への想いを語るシーンなどが緊迫感のある映像で伝える。 |