今回ワン・ワールド・フェスティバルでにおいて難民について取り上げる意味は大きく分けて以下の3つが挙げられます。ぜひ、皆様と一緒に難民問題について考えたいと思います。
1.難民問題の理解を深める
ブースによる世界情勢発信・セミナーは、難民問題の背景や原因、現状、解決策などについて、実際に活動している方から直接話を聞くことができる貴重な機会です。難民問題をより深く理解し、問題解決に貢献するための知識や視点を身につけることができます。
2.難民問題への関心を高める
難民問題は、世界規模で深刻化している社会問題です。しかし、日本では難民問題への関心が十分に高まっているとは言えません。難民問題の現状や課題を広く知ってもらうことで、社会全体で難民問題への関心を高め、解決に向けた動きを促すことができます。
3.難民支援の活動を促進する
難民支援の活動は、政府や国際機関、NGOなどによって行われていますが、個人や企業の協力も不可欠です。難民支援の活動の重要性や具体的な方法について学ぶことで、難民支援への参加を促進することができます。
難民問題は、私たち一人ひとりが関心を持って取り組むべき重要な課題です。難民問題について理解を深め、解決に向けて行動するきっかけを、第31回ワン・ワールド・フェスティバルにて発見していただけたら幸いです。
～第31回ワン・ワールドフェスティバルで難民問題を取り扱っているプログラム～
■難民問題を取り扱っているセミナー
2月3日（土）10時から開催
「難民問題の現状と私たちにできること」 企画：特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
■難民問題に関係するステージプログラム
2月3日（土）14時から開催
「いまできる、分断の手当」 講師：堀潤氏 ジャーナリスト
ぜひご来場ください。
